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すべての人が住みやすい注文住宅に!バリアフリーのポイントを解説します!

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すべての人が住みやすい注文住宅に!バリアフリーのポイントを解説します!

すべての人が住みやすい注文住宅に!バリアフリーのポイントを解説します!

2023/01/21

注文住宅を建てる際は、将来のことも考えた間取りにするのが大切です。
今は何不自由なく暮らせる間取りでも、年をとると住みにくい間取りに変わることがあります。
そこで今回は、すべての人が住みやすいバリアフリーの注文住宅にするポイントと、具体例をご紹介します。

 

□すべての人が住みやすいバリアフリーの注文住宅にするためには?

すべての人が住みやすいバリアフリーの注文住宅にするためには、6つのポイントがあります。

1つ目は、段差をなくすことです。
段差はバリアフリーの注文住宅で最大のポイントです。
段差はつまづきやすく、車いすも通りづらいので、できるだけ平坦な床が良いでしょう。
段差は床を上げたり、段差解消用の部材を設置したりして解消します。
どうしても段差をなくせない場合は、段差のある箇所の色を変え、わかりやすくするといいでしょう。

2つ目は、転倒を予防することです。
転倒防止には、手すりの設置が有効です。
設置場所の例として、玄関やトイレ、浴室、廊下などがあります。
段差がどうしても生じる箇所には、室内用のスロープを設置すると安心です。

3つ目は、温度差をなくすことです。
ヒートショックの予防も、バリアフリー住宅では大切です。
また、建物の中の温度差は、結露やカビ・ダニの発生にもつながります。
住宅の気密性や断熱性を高くすることで、住宅の温度差を少なくしましょう。

 

□バリアフリーのポイントとは?

家の場所によってバリアフリーのポイントが異なります。
ここでは場所別にバリアフリーのポイントをご紹介します。

 

*風呂場

風呂場は滑りやすいので、高齢者がケガをしやすい場所です。
そのため、出入口の段差をなくし、床は滑りづらい材質を用いることで転倒を予防できます。
また、浴槽はまたぎやすい高さにし、浴槽脇に手すりをつけておくことで、入浴しやすくなります。

 

*トイレ

トイレは使用頻度が高いため、居間の近くに設置できるような間取りにすると利用しやすいでしょう。
また、トイレのドアは引き戸にすることで、段差による危険を小さくできます。

 

*廊下

各部屋へ行きやすいように手すりを設置するのがおすすめです。
特にドアの前など、手すりがない箇所には可動式の手すりがあると便利です。
また、人感センサーを搭載したライトを設置しておけば、いちいち電気を消さずに済み、安全面の確保にもなります。

 

□まとめ

今回は、すべての人が住みやすいバリアフリーの注文住宅にするポイントと具体例をご紹介しました。
年を重ねても快適に過ごせる注文住宅にするためには、段差や転倒、温度差をつくらないことです。
バリアフリーの注文住宅をお考えの方は、当社に一度ご相談ください。

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