この時期は特に乾燥室は必要!花粉、黄砂、PM2.5の影響が増えています!
2024/04/02
洗濯は毎日行う家事です。
家族が多ければ1回では終わらず、2回3回と洗濯を回さなければならない家庭もあるでしょう。
そのため、洗濯や乾燥作業をもっと効率的に行いたい、とお考えの方も多いです。
近年は花粉や黄砂、PM2.5の影響が高くなり、外干しができない日が増えていることから
何時も室内干しをお考えの方が増えています。特にアレルギー体質の方は窓も開けられないので
室内干しをしていますが、雑菌が繁殖して乾いても臭くて・・・嫌だ >< と言う方が多いです。
今回は、乾燥室についてと乾燥室を取り入れるメリットと匂いを抑える室内干しをご紹介します。
□乾燥室とは?
乾燥室(ランドリールーム)とは、洗濯に関する家事をひとまとめに行える場所のことです。
洗濯に関連する洗濯機や乾燥機、物干しを設置するだけでなく、アイロン台を置いたり、洗濯用の洗剤のストックを置いたり、タオルや衣類などを収納するスペースを設けるなど、生活スタイルに合わせてオリジナルのランドリールームを作れます。
洗濯物を洗うところから乾かすまでの作業がスムーズに行えるので、特に共働きのご家庭や大人数のご家庭の人気を集めています。
効率化が図れることから、最近では新築に導入する方も増えています。
□乾燥室を新築の家に取り入れるメリットとは?
1.作業の効率化
一つの場所で洗濯から収納まで完結させられるので、面倒な移動時間がなくなります。
つまり、効率的に家事を行えます。
2.天候や時間を気にしなくていい
雨天時や夜でも、気にせず洗濯物を干せます。
外干しがなかなかできない梅雨の時期でも、乾燥室があることで洗濯物を干せて、梅雨で洗濯物が乾かないというストレスも軽減されます。
3.生活感をおさえられる
取り込んだ洗濯物を、一旦リビングや和室に放置してしまう経験をしたことはありませんか。
家族の共有スペースに洗濯物を放置すると、生活感がどうしても出てしまいます。
乾燥室に作業台を設けることで、取り込んだ洗濯物をその場で畳んだりアイロンがけしたりできるため、共有スペースに洗濯物を持ち込む必要がなくなり、すっきりとした空間を保てます。
そのほか、時間のゆとりが生まれるというメリットもあります。
家事は毎日行う方も多く、面倒だなと感じる人も多いでしょう。
家事動線が上手く作れていないと、ひとつひとつの作業に時間がかかってしまい、ストレスも増えてしまいます。
乾燥室を設置して家事が効率化されると家事の時間を短縮でき、時間にゆとりが生まれます。
また、心にも余裕が生まれ、日々の生活を楽しむことにもつながります。
4.匂いを抑える方法
室内干しの最大の欠点は生乾き臭がつくことです。これは濡れている状態の時に雑菌が繁殖して匂いになることが影響しています。室内や洗濯物には雑菌は多々あり人は免疫力でカバーしていますが、洗濯物はそうはいきません。
この雑菌を抑えるにはオゾンと紫外線Cを室内の空気に循環させることがとても有効です。老人ホームや大きな商業施設や病院では既に取り入れられています。加齢臭やおむつの匂いが施設中に漂うのは嫌なものですから消せた方が良いはずです。
弊社ではエクリアプラスと言うオゾンと紫外線Cを発生する機械を、空調機と繋げて家中をオゾンと紫外線で包む設備を取り入れています。これにより生乾き臭は一切付かない効果があります。コロナウイルスやサーズウイルスも不活化する効果を持っているので家の中は安心です。
□まとめ
乾燥室は、洗濯に関連する家事を効率化できるスペースです。
また、家事の効率化だけではなく、天候に左右されなかったり、生活感を抑えられたりとさまざまなメリットがあります。
生乾き臭を消す設備もあるので取り入れることで安心して室内干しができます。
家事を一つのスペースで完結させたい方は、ぜひ取り入れてみてください。