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雨降りの地鎮祭はやるべき?晴れの日よりも縁起が良い理由とは?

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雨降りの地鎮祭はやるべき?晴れの日よりも縁起が良い理由とは?

雨降りの地鎮祭はやるべき?晴れの日よりも縁起が良い理由とは?

2023/05/25

地鎮祭とは、工事の前に土地の神様に対して工事の安全を祈願する儀式のことです。
地鎮祭が行われる日に雨が降ると「縁起が良い」と言われていることをご存知ですか。
今回は、地鎮祭の日に雨が降ると縁起が良い理由と雨が降った場合の流れをご紹介します。 


□地鎮祭の日に雨が降ると縁起が良い理由とは?


地鎮祭が行われる日に雨の予報だと、晴れの日に比べてどんよりした空気になってしまうため、一見縁起が悪いように感じる方も多いでしょう。
しかし、日本のことわざには「雨降って地固まる」という言葉があります。
つまり、雨が降った方が土地が固まるということです。


そのため、雨が降る日の方が地鎮祭日和だと言われています。


確かに、雨の日に地鎮祭を行うことは、縁起が良いとされていますが、現実問題として雨に濡れてしまうと体調を崩す原因にもなりかねないので、地鎮祭をキャンセルすることを考える方もいらっしゃるでしょう。
万が一、当日にキャンセルするのであれば、工務店や神主に連絡をする必要があります。


工務店に関しては、竹や砂を準備してもらっていなければ、当日キャンセルや延期をしても別途料金はかからないことが多いです。
しかし、地鎮祭を執り行う神社では、地鎮祭の準備をしており、キャンセル料がかかってしまうため注意しましょう。 


また、中には地鎮祭の日が雨予報のため、地鎮祭を延期したいと思われる方もいらっしゃるでしょう。
地鎮祭を延期するために、工事を一旦ストップすることは非常に難しいです。
そのような場合は地鎮祭を行わずにそのまま工事を進めることになるのがほとんどです。


□地鎮祭の日の天気予報を見て、雨降りになりそうな場合は、前日に雨が降っても出来る準備をしておきます。


まず、雨でぬかるんでいる敷地内を歩けるようにします。
地鎮祭を行う場所にブルーシートを敷いて、養生をします。
また、そこまでのアプローチをシートにて確保します。
あるいは砂を敷く場合もあります。 
工事中敷地内に工事車両を止めるので、前もって砕石を敷く場合は、地鎮祭の範囲まで敷きます。
最後、雨よけのために、テントの設営をしたら完成です。


□まとめ 


今回は、地鎮祭の日に雨が降ると縁起が良いと言われる理由と雨の日にはどのように地鎮祭が執り行われるのかについてご紹介しました。
雨の日は縁起が良いとはいえ、大雨の場合は風邪を引く原因にもなりかねないため、執り行うかどうかは慎重に考えましょう。


キャンセルする場合は、工務店によってはキャンセル料がかかったり、雨でもできるように対策をした際の費用がかかるので、あらかじめいくらかかるか聞いておくと良いでしょう。
弊社は諸費用のお話の際にお伝えするようにしています。
あらかじめいくらかかるのか問い合わせておくと良いでしょう。

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