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冬に新築を建てる予定の方へ!着工に適した時期とは?

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冬に新築を建てる予定の方へ!着工に適した時期とは?

冬に新築を建てる予定の方へ!着工に適した時期とは?

2023/05/29

着工はどの時期が最も適しているのか気になるという方も多いでしょう。
特に雪国の地域にお住まいの方の中には、雪が降っている状況で新築を建てても大丈夫なのか不安に感じる方もいらっしゃいます。


そこで今回は、冬に新築を建てるメリット・デメリット、着工に適した時期をご紹介します。
これから新築を建てる予定のある方はぜひ参考にしてみてください。


□冬に新築を建てるメリット・デメリットは?


冬に新築を建てるメリットは次の通りです。


*夏よりも木材の乾燥度が高い


木材は乾燥していると、強度が増します。
そのため、夏よりも乾燥している冬の方が適しており、木材を乾燥したまま使用可能です。
ちなみに、木材に水分が多く含まれていると、もろくて壊れやすくなってしまいます。


*建材同士の接合部が雪によって締まる


雪が降ることも多い冬の季節は、その雪の重さで、建材と建材をしっかりと接合してくれます。
ただし、屋根に雪が積もり過ぎてしまうとその重さによっては建具に不具合が生じる可能性があります。


□着工に適した時期はいつ?


お住まいの地域によって異なりますが、コンクリートに凍害やひび割れが起こりやすい時期は、着工時期に適していません。
ここでは、着工に適したおすすめのスケジュールを2つご紹介します。


・3から5月に着工、8月から11月に竣工
・9から11月に着工、2から3月に竣工


以下より詳しく解説します。


1つ目の春に着工し、夏に竣工のスケジュールであれば、基礎工事の際に凍害やひび割れが発生する可能性は低いです。
ただし、上棟の時期に梅雨と重なる恐れがあり、まれに木材の強度が低下することがあるため、注意しましょう。


2つ目の秋に着工し、冬に竣工のスケジュールも同様に、基礎工事の際に凍害やひび割れが起こる心配は必要ないでしょう。
ただ、秋は台風の季節のため着工時期に台風の影響が出てしまい、工事の日程にもズレが発生する可能性があります。


雪の降る地域では、除雪をしながらの作業となる可能性もあるため、追加料金が発生するかしないか、施工会社に事前に確認しておきましょう。
また、天候を完全に予測することは非常に難しいため、どのような天候に対しても、しっかりと対策を施してくれるか確認しておくことも重要です。


□まとめ


着工に適した時期は、真夏と真冬を避けたスケジュールです。
冬に工事が行われる際は、除雪作業が必要になる場合もあるので、追加料金が発生しないか施工会社にあらかじめ問い合わせておきましょう。
新築を建てたいとお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

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