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吹き抜けのある家の暖房は床からが理想です。

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吹き抜けのある家の暖房は床からが理想です。

吹き抜けのある家の暖房は床からが理想です。

2023/02/15

2月13日にSBCラジオの 『建築士に聞く 希望の住まい造り』のコーナーでのお話の中で

平屋風2階建てで吹き抜けやリビング階段がある家の場合、床下エアコンで床から温まるのが理想とお話しました。

吹き抜けが無い場合でも床から温まるのが理想です。

足首は温度感覚が敏感で、心臓から一番遠い足元が暖かいのが身体には効果があります。

次に首回りが暖かいのが大事です。

吹き抜けがある場合は、温度は自然と天井にあがりますが、壁掛けエアコンでは床面が温まる前に天井に行ってしまいます。

床暖房は温水とか電気ヒーターで温めますが、ヒーターが入っているところしか暖かく無いです。

床下エアコンは1階の床面全体が暖かいのでどこを踏んでも冷たく無いです。

暖かい空気は自然と天井方向に上がっていくので全体の空気も温まりますが、足元から暖かいので冷え性の方には最適な暖房です。

設備費もエアコンと床下の中間送風機の設置と遠いところはダクトを延長しますが、温水や電気ヒーター

のような設備費は掛かりません。高断熱高気密な住宅なら電気代も少なくて済みます。

夏は除湿運転か冷房運転で使用しても基礎断熱をしているので結露も無くて大丈夫です。

もちろん壁掛けエアコンで冷房でも冷気は下に降りてくるので理想な冷房になります。

弊社のお客様の家にご案内するので、体感したい方はご連絡ください。

階段下に設置ケース

階段の奥はデッドスペースになるので置き場所としては良いですね!手前に点検口を造ります。

2.2KWの6帖用エアコンで、40帖を温めます。

カウンター家具下へ設置のケース

横格子の奥にエアコンが入っています。

2.8KWの10帖用エアコンで50帖を温めます。

床下送風用ダクトと中間ファンの設置

基礎断熱をして暖気が逃げないように断熱します。

エアコンから遠い場所は吹き出し口を伸ばします。

暖気が不要な納戸や食品庫は基礎で仕切り暖気を遮ることができます。

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