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長野市でお家の解体が始まるアスベストの調査が始まりました。

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長野市でお家の解体が始まるアスベストの調査が始まりました。

長野市でお家の解体が始まるアスベストの調査が始まりました。

2022/04/07

こんにちはsmiley

長野市で新築注文住宅や無垢材、自然素材を使った健康住宅、屋根外壁リフォーム、水回りリフォームを請け負っているHOPE建築工房です。

ZEH住宅に床下エアコンで床が暖かくて全館暖房できる省エネ住宅をお勧めしています。

また、ガラス作家の原田哲治様とのコラボでお洒落な内外装をご提案して家造りに取り入れています。

 

昨日は、6月から始まる住宅の解体工事の為のアスベストの調査が始まりました。

今年の4月から厚労省で始めた解体前のアスベスト調査ですが、検体を取って分析調査をするのに結構な費用がかかるのでお客様の負担が増えるので申し訳ないのですが、仕方のない事です。

金額は、10検体が採取され持ち帰りました。

これで、50万円くらいかかります。

天井のジプトン石膏ボード

京壁 和室用左官塗材

ビニールクロス

屋根下地のアスファルトルーフィング

浴室床下地のモルタル

浴室壁のタイル モルタル

外壁のリシン 吹き付け+下地のモルタル

採取した検体をそれぞれの袋に入れて密封して持ち帰ります。

昭和の建物はほとんど該当します。

解体は昭和の時代が多いので負担する人は増えます。

労働者の健康を守るという趣旨で始めたものですが、今まで作業した人はどうしてくれるのでしょうか、、、

国がアスベストを使う事を無視していたからで、欧米のようにもっと早くから使用することを規制すれば良かった話です。

結局は末端に負担させることになり、国は法律だからといって他人事のようにふるまうだけです。。

検査の結果で、アスベストが出なければ廃材の処分代が助かりますが、

出てしまえば処分費用は3倍に!更に解体方法が変わるので負担は増すばかりです。。。

 

検査結果が待ち遠しいです。。。

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