第20回　SBCラジオ　建築士に聞く、希望の住まい造り　太陽発電

AN： さて、第20回目の「建築士と考える！希望の住まいの作り方」では木造戸建て住宅。一般に注文住宅と呼ばれている、

　　　建築士さんと相談しながら作る住宅の建て方について、HOPE建築工房の建築士　大日方和仁さんにお伺いしていきます。

　　　大日方さん、宜しくお願い致します。

大日方　よろしくお願いいたします。

AN　　さて、前回から、住宅建築の費用について、HOPESmart2030の標準的な住宅について、お話し頂きました。

　　　たくさんの方からお問い合わせがあったようですが、今回はその中から、特にお客様が悩まれている太陽光発電につてお話し頂きます。

大日方　はい。まず先に、お家を建てることを考えておられる方と、借り入れに付いていろいろ話したことをお話ししたいと思います。

　　　　その方は太陽光発電で電気代が掛からなくなることは分かるが、将来、世の中が変わってずっとそうなるかが心配だし、

　　　　借り入れを200万とか増やしたために、学費や他の事で借りることが必要になった時、200万借りていたから、借り増しを

　　　　したくてもできないようなことになっては困ると考えてしまう。と話してくれました。

AN　　　　先の見通しことを考えるのは難しいですね。

大日方　　はい。住宅建築は借入をして購入する方がほとんどなので、費用をかけて、最新の設備を導入することにためらいを

　　　　　感じる方がほとんどです。例えば、高断熱高気密の家はそうでない家に比べ費用が掛かりますが、その性能を知っている方は、

　　　　　間違いなく高断熱高気密の住宅を選ばれると思います。やはり毎日快適に暮らせるほうがよいですよね。

ＡＮ　　　そう思います。

大日方　　太陽光発電も２００万の費用をかけて元が取れるのかとても心配だと思います。例えば、冬は暖房で電気を沢山使い、

　　　　　日照時間も少なく発電量も減り、電気代を払うようにはなりますが、3月半ばから

　　　　　11月までは黒字で電気を使えるので、1年通して電気代は0円前後になります。どなたか、知り合いがこのような経験をされていて、

　　　　　お話を聞いていれば、納得できると思うのですが、このような経験をされたことが無い方には、想像がつかないのも無理は無いと思いました。

ＡＮ　　　電気代を払わなくても良いと言われても、何か確証がないと信じられないですよね。

大日方　　はい、先ほどのお客様も、電気代は長年毎月払い続けてきたので、払う事が当たり前で、払わないでいられるなんて思えないとも言っていました。

　　　　　少し寄り道ですが、他にも展示場に来られた方で、建売りの家の坪単価は展示場のような家よりも安いから、

　　　　　建売りのような金額で出来る家の方が良いからそっちにします。と言う方もいました。

　　　　　建売住宅の仕様はお安くできるように選択されていますが、弊社の展示場のような無垢の床や、呼吸できる内装材とか、

　　　　　正圧の室内やオゾンの効果などを取り入れた住宅は、住みやすさの質が大きく違います。金額が優先であれば、

　　　　　安いほうを選択されるとよいと思いますが、性能や発電コストなどを考慮に入れれば、１０年２０年後に十分満足して頂ける

　　　　　住宅をおえらびになるほうが、お得だと思います。

AN　　　　確かにそうですね。長く住んでいくわけですから、費用が掛からず、快適な住み心地を選択したいです。

大日方　　話を太陽光に戻します。太陽光発電は今年Ｎ型と言う機器が、曇りの日でも発電効率が高いとお話をしてきましたが、

　　　　　更に価格も下がっています。今年弊社で15.6KWを新築時に付ければ税込み220万円で屋根に付けることができます。

　　　　　もちろん電気工事も入っています。実際太陽光発電を付けた方は勧められて本当に良かった！値上がりしても光熱費が少なくて

　　　　　節約を気にしなくても済む！と実感を頂いています。

AN　　　電気代が上がっているので、自家発電があると節約になりますからね。

大日方　　このくらい載せれば将来売電価格が下がっても、自家消費しながら売電効果も相当あり、借り入れを増やしても価値があるとお勧めできます。

　　　　　15年間の保証期間中に発電する電気は、少なく見て28万KW以上が予想されますから、220万円÷28万kwで7.85円になります。

　　　　　電力会社さんから買う電気代の1/4以下で使うことができますし、7年前後で元が取れるので、借りれを躊躇することは無いと思います。

ＡＮ　　　数字的にも格安に発電できるので、安心です。

大日方　　こうなると蓄電池やEV車に電気を溜めて、弊社の電気の使い方を制御するAIクラウドヘムズの出番も多くなってくると思います。

　　　　　電力の基本料金が上がったり、政府の補助金である激変緩和措置が無くなるとか、金額を減らすと言った話が出ていますし、

　　　　　ガソリン代も200円を超える日も遠くないと言われています。電気を自給自足する家造りを、建てる方はもっと知って頂き前向きに

　　　　　考える時期に来ていると思います。

AN　　　　エネルギー問題を自分の家から考えなければいけませんね。

大日方　　ご興味のある方は、弊社のHPに第一弾として、今はやりの平屋風2階ての参考プランと金額を載せましたので是非ご覧ください。

　　　　　どれも税別1900万円後半から2000万円前半です。

　　　　　また、室内の上質な空気感は是非モデルルームにお越し頂いて、居心地の良さやシステムを体験して頂きたいです。

AN　　　ぜひお越しください。またお得な情報もあるそうですね。

大日方　　モニター募集キャンペーンとしまして、御成約して完成後1月から3か月程度、展示場として貸して頂ける方には、

　　　　　太陽光発電Ｎ型6KW工事費込みの商品券をお渡しいたします。

　　　　　家をお考えの方でご来場頂いた方にはクオカード2,000円分プレゼントもご用意しています。

　　　　　今月は平屋の家相談会や自然素材の家相談会も行っていますし、スマートハウスってどんな家セミナーも行っているので、

　　　　　ご家族で是非お越しください。

ＡＮ　　　是非HOPE建築工房のモデルルームにお越しください。お申し込みはHOPE建築工房のHPのトップページの　

　　　　　来場予約はこちらからお電話でお申し込みの方は専用ダイヤル026-228-5817からお申し込みください。

大日方　　ありがとうございました。お申し込みお待ちしております