11月のSBCラジオは、HOPE建築工房(株)宿泊体験できるショールーム見学案内
2023/11/16
15:50建築士と考える!希望の住まいの作り方
AN:猛暑の夏も終わり、朝夕の涼しさが心地よく感じます。すこしずつですが、秋の気配をかんじますね。
さて、第12回目の「建築士と考える!希望の住まいの作り方」では木造戸建て住宅。
一般に注文住宅と呼ば れている、建築士さんと相談しながら作る住宅の建て方について、
HOPE建築工房の建築士 大日方和仁にお伺いしていきます。大日方さん、宜しくお願い致します。
大日方 よろしくお願いいたします。
AN いよいよ展示場が完成したとお聞きしましたが・・・・・・
大日方 はい、この17日がオープンと決まり広告も出しています。
AN どんなお家か私も見てみたいですね。
大日方 どなたでも大歓迎なので、ぜひお越しください。
AN さて、以前太陽光発電の売電価格が下がったので自宅で溜めて使う家造りに変わってきた、
というお話をお伺いしました。太陽光発電と蓄電池や電気自動車を使う家のお話しをよく耳にします。
大日方 そうですね。こういった住宅の一番の目的は、CO2の排出を削減し、地球温暖化を止めることでです。
国も火力発電を減らしてCO2を減らす方向で考えています。
AN そうなんですか?でも発電が減って足りなくなったら困りますよね?
大日方 そこで今はやりのAIを使った電気の給電配電をコントロールシステムが活躍します。
デマンドリスポンスというのですが、簡単に言うと、電気の使用量が発電量の限界に近づいたときに、
AIが、『買う電気を止めて溜めた電気を使ってくれーーー!』と各家庭のシステムに指示を出し、
自家電気を使うように切り替わり火力発電量を増やさないで済むわけです。そのお礼にポイント還元と
かのインセンティブを差しあげます。
AN 夢のようなシステムですね。
大日方 この制度は一般家庭では2025年ころ開始を目指していてもうすぐです。デマンドリスポンスが始まる
と同時に電力の自由買取制度も始まります。市場で昼間の電気が有り余っているときは、安い電力を買
い、夜は蓄電池やEV車に余った電気は電気の不足している地域に売ることができます。こうして日本中
の各家庭や企業が電気で繋がることをVPP社会と言うんですが、効率的に売り買いをするのは大変で
すよね。
AN: 24時間電力の過不足を監視しているわけにもいかないですね。
大日方 はい。そこで活躍するのは、電気を買わない家を提唱されている、加藤先生が開発した
AIクラウドヘムズという機械が自動で行ってくれます。もちろん蓄電池、EV車の充電や
エコキュートの湯増しも自動です。
AN すごいですね。家庭の電力管理にAIが使われるようになるとおもいませんでした。
大日方 私も初めて聞いたときは鉄腕アトムのような時代がくるのか!と信じられない感じでしたが、
ワクワク 感が止まらなくて、これから家を建てようとしている方は、このことを知らないで建てる
のは気の毒すぎると思い、皆さんに広く知って頂く為に、この家造りを始めて展示場の完成まで
こぎつけました。
AN 夢の住宅を長野で直接体験できることができるようになったのですね。
大日方 はい。ある意味最先端の家作りをご覧いただけると思います。でも、こういうお話を聞くと高くて
手が出ないんじゃないか・・・と思われるかも知れませんが、弊社の展示場の太陽光発電で作った
電気は、工事費を15年間の保証期間の発電量で割ると、高く見ても約10円/Kwhの電気代です。
パネルは30年から40年は使えます。電力会社の電気代は安くて21円、高ければ38円くらいで買ってい
ます。
太陽光パネルはメガソーラー発電所などで普及したおかげで安くなっていて、蓄電池を付けても
電力会社から買うより安くなり、停電時でも安心なので、もう電気は自給自足する時代です。
住宅ローンは何時か終わりますが、電気代は終わりが無いですよね!
AN 技術の進歩で電力の自給自足が実現できる時代が来たのですね。
大日方 もちろん家の建設費は上がりますが、光熱費が掛からない分返済に回しても余裕ですから価値が
高いです。後、家の中は正圧と言う高気圧で、快晴の日のような爽やかな居心地で疲れをケアしてく
れます。オゾンと紫外線が正圧の空気と一緒に室内を循環しています。
大きな商業施設や病院では使われているんですが住宅では初めてのシステムです。
AN
大日方 ラジオでは話しきれない事ばかりなので、是非来て見て聞いて、どんな暮らし方ができるのか
体験して頂きたいと思います。
AN 見学をご希望の方はどうしたら良いですか?
大日方 見学をご希望の方は・・・HOPE建築工房のHPのトップページの
お電話でお申し込みの方は 専用ダイヤル 026-228-5817 にお電話ください
ありがとうございました。お申し込みお待ちしております。