掃除が楽な家を実現しよう!間取りやその他の工夫とは?
2023/09/14
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どのような間取りにするか家族みんなで考える時、掃除が楽な間取りという視点は後回しにされがちです。
しかし、実は快適に暮らしやすい家にするためには非常に重要なポイントであり、後悔しやすいポイントでもあります。
本記事では掃除が楽な家という観点から、間取りづくりや工夫を解説します。
□掃除が楽な家の間取りとは?
・凸凹をできるだけ少なくする
家の中に凸凹や段差が多いと掃除の手間は増えてしまいます。
また、角が多いほどその分ホコリや汚れもたまりやすくなります。
デザインや間取りは掃除のしやすさも考慮して検討することが重要です。
・コンセントの位置や数をよく吟味する
掃除のしやすさに大きく関わるのがコンセントの位置と数です。
実は掃除機をかける時に掃除したい場所までコードが届かないという失敗がよく起こります。
設計図を確認する時に実際に掃除機をかけるイメージをして必要な位置にあるか、数は足りるかをしっかりと検討しましょう。
・動線を意識する
動線に配慮された間取りは掃除のしやすさに直結します。
キッチン・洗面所・脱衣所はできるだけまとめた間取りにすると移動の手間が省け、楽に掃除ができます。
□掃除を楽にするその他の工夫!
間取り以外におすすめしたい、掃除が楽になる工夫をお伝えします。
*お掃除ロボットを活用する
お掃除ロボットを活用すれば、掃除機がけの手間が軽減されるでしょう。
また、最近では掃除機の機能だけではなく、拭き掃除もしてくれるロボットも登場しているため、面倒な掃除も楽に行えます。
*家具は床との隙間がないものか高さのあるものを選ぶ
家具の下はホコリが溜まりやすい場所のため、床との隙間のない家具や高さのある家具を選ぶのがポイントです。
高さがある家具は掃除機がかけやすくお掃除ロボットも入り込める、脚が10センチメートル以上あるものがおすすめです。
*外構はコンクリートや防草シートを敷く
庭が雑草だらけだと掃除するのが非常に面倒ですよね。
そのような場合、庭をコンクリート仕上げにしたり、砂利の下に防草シートを敷いたりするのがおすすめです。
雑草を生えにくくして大変な草むしりを楽に済ませましょう。
□まとめ
面倒な掃除が楽になる間取りのポイントは、凸凹をつくらないこと、適切なコンセントの位置や数を設けること、家事動線を考えることです。
また、お掃除ロボットや防草シートなども掃除を楽にする手助けをしてくれるため、ぜひ取り入れてみてください。
家づくりにおいて「この間取りで大丈夫かな」と不安や悩みのある方はお気軽に当社までお問い合わせください。
お客様の不安や悩みに寄り添ってご相談にお応えします。