住宅の24時間換気は何が良い?
2023/08/22
長野市で新築やリフォームの注文住宅で電気を買わない家造りを御提供できる工務店です。これからの家造りはエネルギー自給率100%を目指すことが大事で、太陽光発電と蓄電池、EV車を使い電気を買わない家造りが主流になります。更に太陽光を冬は取り込み、夏は遮るパッシブ設計が必要です。60年長期保証はもちろん可能ですし、残価設定型住宅ローンも可能になっていきます。資料は無料でお送りします。
これからは高断熱高気密の省エネ住宅でないと建てられない時代に突入していきます。
価格もその分高くはなりますが、断熱性能が良くて住み心地が良くて光熱費が下がるので決して高い買い物ではありません。むしろそちらを選んで良かったと思われる方が全員だと思う位です。
高気密住宅の欠点は室内の空気環境が悪くなるという部分です。自然循環する空気がない分新鮮な空気不足になります。そこで24時間換気と言う法律が追加されたのは、20年程前の事です。換気方法は第1種、第2種、第3種とあります。
第1種は機械で吸気して機械で排気する。
第2種は機械で吸気して自然排気する。
第3種は自然に吸気して機械で排気する。となっています。
第3種は一番安価で出来ますが、室内が負圧になるのと、冷暖房を相当量捨てるのが欠点です。
第2種は安価で室内が正圧になりますが、冷暖房を相当量捨てるのは同じです。
第1種は高額ですが吸気量を増やして、排気量を減らすと室内が正圧になり、高気圧な空気環境になりますが、
吸気ダクト内部の汚れが掃除できないので、汚れた空気が室内に入ることや、フィルターのお掃除が何カ所もありメンテナンスが必要で大変。壊れた時の交換費用が高額になる等の欠点もあります。
高気圧な空気環境は血管を太くして血流が多くなり酸素供給が増えることで疲労回復が早くなります。
スポーツ選手が高気圧カプセルに入って疲労回復を早めるのと同じです。
弊社の電気を買わない家造りは、気圧調整式第1種全熱交換気システム エクリア を採用しています。
このシステムは吸気ダクトからの空気は0.5マイクロメートルのフィルターを通り、排気空気と熱交換されて
床下に放たれます。そこから1階や2階に行く空気はダクトレスで流れて行きます。
熱交換の効率は90%近く有以前のものに比べれば高効率です。更に放たれる空気はオゾンと紫外線を帯びた
空気で、コロナウイルスやサーズウイルスを不活化させる効果を持っていて家が一番安心な場所になります。
室内に空気清浄機を何台か付けるより安価でメンテナンスも少なくて効率が良いです。
更に吸気量は多くして排気量を少なくするので正圧な空気環境になり高気圧な室内になります。
1,000hPaを超えた気圧になります。2日酔いの人は早く回復することも出来ます。
昨日弊社の展示場に設置できました。電気を買わない家造りの HOPEーSumart2030 は11月オープン予定です
是非体験に来ていただきたいです!よろしくお願いいたします。資料請求はこちらです