地震に強い家の特徴とは?丈夫な家を建てるためのポイントも解説します!
2023/07/20
長野市で新築注文住宅やリフォーム工事リノベーション工事を行っています。
今年は電気を買わない家造りのスマートハウスの展示場を建設中です。
新築や改築ではエボルツの制震ダンパーを採用で、損傷が出ない制震性能の実現が可能です。
資料は無料でお送りします。資料請求はこちら お問い合わせはこちら
今回は、ご自身の家の耐震性能に対して不安を抱いている方や心配している方にどのような家が丈夫な家なのかについて地震に強い家の特徴や丈夫な家を建てる時のポイントを紹介します。
ぜひ今後の家選びや家作りの参考にしてください。
□地震に強い家の特徴
1つ目は、家の構造や形がシンプルであることです。
地震に強い家の形は正方形に近いような形のシンプルな構造です。
家に地震の力が加わったとき正方形のようなシンプルな形であると均等な面積の面で支え合うので、力が分散されやすく倒壊しにくくなります。
2つ目は家の質量が小さいことです。
地震によって生まれたエネルギーは、家の質量に比例して伝わります。
つまり家の質量が小さければ小さいほど、家に伝わるエネルギーが小さくなります。
その結果、家の揺れが小さくなるので地震に強いと言えるでしょう。
3つ目は家の高さが低いことです。
高い建物で地震を受けると、上の階の方が下の階よりも揺れが大きくなることを経験した人も多いでしょう。
一般の家でも同じことが言えて、家の高さが低い方が地震の影響が少なく、揺れが小さくなります。
そのため、地震に強い家を選ぶときは平屋の家を選んだ方が良いでしょう。
4つ目は家の地盤が強いことです。
地盤が弱い場所の家に比べて地盤が強い土地に家を建てることで、地震が起きた際に家をしっかりと支えられるので、家が倒壊したり地盤が沈下したりする可能性が低いでしょう。
□丈夫な家を建てるためのポイント
1つ目は、ビルトインガレージがある家には注意することです。
ビルトインガレージとは家の1階部分に駐車場のための空間を設置している建物のことです。
場所を効率よく使えるため便利な利用方法ではありますが、1階の道路に面している部分にはほとんど壁がないので地震の強い揺れが起きた際に建物がそのエネルギーに耐えられない可能性があります。
そのため、ビルトインガレージを設置したい際には十分な強度をもち、耐震性が保証される家を選ぶ必要があるでしょう。
2つ目は、窓の数が多い家や窓のサイズが大きい家には注意することです。
窓の数やサイズが大きいと見晴らしや風通しがよく住みやすい家ですが、その分壁の面積が小さくなるので耐震性はどうしても低くなってしまいます。
もちろん窓が少なすぎるのも生活の快適さが失われて住みやすい家ではなくなるので。耐震性と住みやすさをバランスよく両立できている家を選びましょう。
□まとめ お問い合わせはこちら 資料請求はこちら
今回は、地震に強い家の特徴や丈夫な家を建てる時のポイントについて紹介しました。
家を選ぶ際は快適さももちろん大切ですが、耐震性が強く丈夫で安全な家を選ぶことも同様に大切です。
当社では、そのようなお客様のご要望にしっかりお答えできる家作りを行っています。
家を建てる際にはお気軽に当社までご相談ください。