ランニングコストがかからない家づくりの工夫をご紹介します!
2023/07/03
長野市で新築やリフォームの注文住宅で電気を買わない家造りを御提供できる工務店です。
工事費は嵩みますがランニングコストが掛からない分で返済は十分間に合います。
35年の長い目で見ると4,000万円のお家が900万円で建てた事に繋がります。
新築にかかる費用について考える時、つい初期費用に気を取られがちですが、ランニングコストも見据えた予算計画をすることが大事です。
中には「ランニングコストって何」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回はランニングコストの基礎知識やランニングコストがかからない家づくりの工夫についてご紹介します。
□そもそもランニングコストとは?
ランニングコストとは簡単に説明すると、住み続けるためにかかる費用のことを言います。
代表的な例は、修繕やメンテナンスにかかる費用や光熱費などが挙げられます。
メンテナンス費用は、家を建ててから年月が経つほど金額は高くなり、スパンは短くなります。
なお、一度にかなりの金額が必要になる場合もあるので、資金準備はしっかりとしておく必要があるでしょう。
ランニングコストを抑えるためには、日々の手入れやこまめな点検が大切になります。
そのため、メンテナンスのしやすさを家を建てる初期段階で検討しておきましょう。
また、光熱費は家族構成や生活スタイルによって大きく変わります。
この場合も、初期段階から住宅の構造や設備をしっかりと考えられれば費用を抑えられます。
次章では、具体的な家づくりの工夫についてご紹介します。
□ランニングコストがかからない家づくりの工夫をご紹介します!
ランニングコストについて理解した上で、ここからはランニングコストを抑える家づくりの工夫を3つご紹介します。
*高気密高断熱の家にする
気密性と断熱性の高い住宅にすることで冷暖房を使用する頻度を少なくできます。
その結果、光熱費を抑えられます。
また、家全体の温度が一定になるので、一般的な住宅と比べても快適な空間を実現できます。
建設費用は増えますが、光熱費が減る分を返済に回すことができるので、借り入れを増やしても高断熱高気密住宅にするべきです。
更に太陽光発電を載せて、蓄電池とEV車で電気を溜め、夜の電気に使用する『電気を買わない家づくり』 がこれからの家づくりになります。
光熱費は益々掛からなくなります。
*メンテナンスが少なくて済む外壁を選ぶ
代表的な外壁を挙げるとタイルや塗り壁、樹脂系のサイディングなどです。
これらは比較的メンテナンスをする必要性が少ない外壁と言えます。
メンテナンスの少ない外壁を選ぶことで、外壁の修繕費用を抑えられます。
*間取りを工夫する
具体的には間取りをコンパクトな設計にしたり、風通しや採光を十分に取り入れられるようにしたりすることなどが挙げられます。
ランニングコストを抑えるためにはどのような間取りがおすすめなのか詳しく知りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
また、当社ではパッシブ設計と言って、太陽光を夏は遮蔽したり、冬は取り込んだりして、温熱環境を利用して冷暖房時の省エネを考慮しています。
□まとめ
ランニングコストはメンテナンスや光熱費など、家を建てた後にもかかり続ける費用のことです。
ランニングコストがかからないようにするためには、高気密高断熱の家を選択したり、メンテナンスが少ない外壁にしたりするなどの工夫をしましょう。
当社は電気を買わない家造りで新築やエネルギーリフォーム可能です。
戸建ての注文住宅だけでなく、リフォームやリノベーションの実績も多数ございます。
ランニングコストを抑えた家づくりをご検討中の方はぜひ当社にお任せください。