総二階建ての外観はシンプルすぎる？おしゃれに仕上げるためには！

新築を建てる予定の方の中には、総二階建ての家をお考えの方もいらっしゃるでしょう。
総二階建てとは、一階と二階がほとんど同じ面積・つくりであるものです。
今回は総二階建ての特徴と外観をおしゃれに仕上げるためのポイントをご紹介します。

□総二階建てはシンプルすぎる？

総二階建ては、土地を有効活用でき、コストパフォーマンスも良いことから人気な間取りですが、外観がのっぺり仕上がってしまうのが気になる方も多いです。
ここでは、総二階建ての難しいポイントをご紹介します。

＊安っぽく見える

シンプルなシルエットの総二階建ては、どうしても安っぽさと紙一重です。
安っぽさを回避するためには、アクセントカラーを入れてみたり、窓を変えてみたりするなど工夫が必要です。

＊立体感が出しにくい

総二階建ては土地を最大限活用できる一方で、立体感が無くのっぺりした印象になりやすいです。
絵画や写真と同じように住宅の外観でも立体感は重要な要素の一つのため、奥行きのないデザインはおしゃれに見えないことが多いです。

＊デザインが被りやすい

広い土地を確保することが難しい住宅地の場合、総二階の家が増えます。
そのため、近隣の家とデザインが被ってしまうケースも多く、その点が気になる方も多いです。

□総二階の外観をおしゃれに仕上げるためのポイントとは！

1つ目のポイントは、ツートンカラーにすることです。
色の組み合わせや範囲を変えるだけで、モダンスタイルやナチュラルテイストなど、外観のイメージを調整できます。
いろいろなパターンを試して、おしゃれな外観に仕上げてみましょう。

2つ目のポイントは、窓でスタイリッシュに見せることです。
多くの日本の家屋で使用されている引き違い窓は、玄関側に使用すると安っぽい印象になってしまうため、スリットやスクエアなどのスタイリッシュな窓を選択するのがおすすめです。

3つ目は、立体感のある外壁を選ぶことです。
サイディングは縦横にスリットが入っているため、外観全体に立体感をもたらし、スタイリッシュなイメージを作り上げられます。

また、レンガや石材調の場合、高級感やナチュラルなイメージを演出できるため、安っぽい印象を抑えられます。

□まとめ

総二階建ては、シンプルで安っぽく見えてしまったり、他の家と被りやすかったりします。
しかし、工夫次第では他の家とは異なるおしゃれな外観に仕上げられます。
当社は自然素材をあしらった快適な健康住宅をお客様にご提供させていただいております。
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