インテリアは配色の割合が大事!カラーコーディネートの例もご紹介します
2023/05/18
これから家づくりを始めるという方の中には、インテリアの色に悩む方も少なくありません。
満足できる部屋を作るためには、どのインテリアを取り入れるのかも大切ですが、インテリアの配色が最も重要です。
そこで今回は、インテリアを決める際の配色の割合とカラーコーディネート例をご紹介します。
□インテリアを決める際は配色の割合が大事!
インテリアの配色を決める際の配色の割合は、ベースカラー(70パーセント)、アソートカラー(25パーセント)、アクセントカラー(5パーセント)がベストと言われています。
ベースカラー(天井・壁・床など)、アソートカラー(建具・家具・カーテンなど)、アクセントカラー(クッション・オブジェなど)の順に決めると、統一感のあるバランスの良い部屋に仕上げられます。
□カラーコーディネート例を配色の割合とともにご紹介!
以下では、カラーコーディネートの例を配色の割合とともにご紹介するので、参考にしてみてください。
*グリーンをアクセントカラーにしたカラーコーディネート
アソートカラーをダークブラウンの家具にして、落ち着きのある空間を演出するために、グリーンをアクセントカラーとして採用するコーディネートです。
ベースのアイボリー(60パーセント)とダークブラウン(25パーセント)、グリーン(15パーセント)の組み合わせが空間にまとまりをもたらし、統一感のあるお部屋に仕上がります。
*パープルをアクセントカラーにしたカラーコーディネート
パープルカラーをアクセントに使った東洋風な部屋の例です。
壁材には、ホワイトやナチュラルや床材に落ち着いた印象のパープルを組み合わせます。
ホワイト(65パーセント)、明るめのブラウン(25パーセント)、パープル(10パーセント)の割合です。
*白をベースカラーにしたカラーコーディネート
リゾート空間を演出できるカラーコーディネートです。
ベースカラーには爽やかなアイボリー(60パーセント)、アソートカラーにはアジアン色の強いダークブラウン(25パーセント)、アクセントには青色(15パーセント)を取り入れてリゾートインテリアのお部屋に仕上げています。
□まとめ
配色の割合の基本は、ベースカラーが70パーセント、アソートカラーが25パーセント、アクセントカラーが5パーセントです。
カラーコーディネートを考える際は、ご紹介した配色の割合を参考にお部屋のコーディネートを考えてみてください。
理想の住宅をお探しの方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。