『負債』ではなく『資産』になる家づくり
2023/04/10
その家は、お金に換えられる?
あなたのマイホームが「資産」なのか、「負債」なのか。
それは、「その家がお金に換えられるか」どうかです。
言い換えれば、建てた時より価値が上がり、手放す時に利益を残せる家かという事です。
これまでの住宅業界では、家は建てたときの価値が最高で、持った途端に価値が下がり始めていくというのが常識でした。
その証拠に、中古住宅は新築に比べて販売価格が安くなります。
大抵の人は35年の住宅ローンでマイホームを建てますから、
大きな負債を抱えて手に入れながら、実は持った途端に価値は下がり始めているのです。
なので、家造りのポイントは「いくらで売れるのか」を考えて家づくりをするのです。
毎月の住宅ローンは投資価格で、その金額以上の家賃で賃貸しても満室になるような魅力のある家を考えます。
一方、家のデザインや間取り、建築コストを抑える事ばかりに目が向きがちです。
マイホームを建てる点は同じでも「お金に換える」という支店の有無で建てる家が変わり、その後の価値も大きく違ってくるのです。