注文住宅の外観をおしゃれにするためには！デザインの種類も併せてご紹介します！

せっかく注文住宅を建てるなら、おしゃれな外観になるよう徹底してこだわりたいところです。
では実際、どのような点に注意してデザインを決めていけばいいのでしょうか。
今回は、注文住宅の外観でよく選ばれるデザインの種類や、おしゃれな外観にするためのポイントをご紹介します。

 

□注文住宅の外観にはどのようなデザインがある？

 

デザインの種類としては、主に以下のようなものが挙げられます。
・ナチュラル
・モダン
・洋風
・アーリーアメリカン
・リゾート

 

「ナチュラル」は白や淡い色をベースにした柔らかくシンプルな雰囲気のデザインを指します。
比較的閑静な住宅街に多いデザインであるといえるでしょう。

 

「モダン」には他に「和モダン」と「洋モダン」というパターンも存在します。
もともと無駄な装飾をなくしたシンプルなデザインという特徴を持つモダンは、白・黒・グレーなどの単色でデザインされているものが多いです。

それに対して、和モダンの場合は黒や濃い色をはじめとした「和」を感じさせるカラーや質感とモダンをかけ合わせたものを指し、洋モダンの場合はどこか洋風に感じさせるモダンな家のことを指す場合が多いです。
前者では屋根に日本瓦を用いる、後者では落ち着いた色のレンガ調を採用するといったような工夫がなされています。

 

「洋風」はその名の通り、ヨーロッパの宮殿を模したデザインやフランス窓を採用している家のことを指します。
日本にはそう多くないですが、おしゃれで可愛らしい家に住みたいと考えている方にはぴったりのデザインです。

 

その他にも「アーリーアメリカン」はアメリカの住宅街にあるようなデザイン、「リゾート」は形の異なるタイルや石、木の柱などを用いてリゾート感を出したデザインのことを指し、どちらも特徴的なデザインであるといえます。

 

□注文住宅の外観をおしゃれにするには！

 

外観をおしゃれにするためには以下のようなポイントにこだわってみると良いでしょう。
・屋根の形
・外壁の色と素材
・窓の配置と形

 

1つ目のポイントは屋根の形です。
屋根の形にも様々な種類が存在し、それぞれで与える印象も変わってきます。
例えば、左右の傾斜角度と長さが同じ「切妻屋根」は最も一般的な屋根で、ナチュラル系の住宅で用いられるのに対して、一方向だけに勾配をつけた「片流れ屋根」屋根は、シンプルかつシャープな印象を与え、モダンな住宅でよく使用されています。
外観のイメージにあった屋根を選ぶように心掛けましょう。

 

2つ目のポイントは外壁の色と素材です。
これらは、デザインを決める際にある程度決定することができます。
外壁素材として広く使用されているものには、現在の日本家屋の約9割で使用されている「サイディング」やナチュラル系の外壁によく使用される「モルタル」、エレガントで高級感のある印象を与えるほか、経年劣化が少ない「タイル」などが存在するため、イメージに合わせて使い分けると良いでしょう。

 

窓の配置と形は、間取りと同時に考えることになりますが、これも非常に重要なポイントです。
特に、一般的に良く用いられる「引き違い窓」を多用しないことを意識すると、全体的におしゃれなデザインになるので覚えておいてください。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅で多く用いられる外壁のデザインや、外壁をおしゃれにするポイントをご紹介しました。
当社では、自然素材をふんだんに使った快適で環境にも配慮したお住まいを提供しております。
今回ご紹介したような多様な外観のデザインのイメージにも真摯に向き合い、設計していきますので、ご興味を持っていただけた方はぜひこの機会にお問い合わせください。