注文住宅の後悔ランキングをご紹介します!
2023/02/25
注文住宅は大きな買い物のため、後悔はできるだけ避けたいものです。
すでに注文住宅を建てた方がどの部分に後悔をしたのかを知ることで、自身の不安や後悔を減らすことにつながります。
そこで今回は、注文住宅の後悔ランキングと後悔しないために大切なことをご紹介します。
□注文住宅の後悔ランキング!
第1位は、広さが足りなかったことです。
注文住宅を建てた多くの方が後悔していることは、広さが足りないことです。
土地が狭いことからLDKを最低限の数にした方や、想定より多く子どもが生まれた方が、広さが足りず、活動がしにくいという後悔をしました。
家を広く見せるための方法として吹き抜けを作る工夫があるので、検討してみましょう。
第2位は、収納が足りなかったことです。
広さの他にも注文住宅を建てた方が、よく挙げる後悔は、収納不足です。
クローゼットや食器棚など、さまざまな収納場所をあらかじめ計画しておかなければなりませんが、当初考えていたよりも多くの収納が必要になる傾向があります。
気持ち多めに収納スペースは確保すると安心です。
第3位は、家事動線が悪かったことです。
お子さんがいる家庭は、LDKと水回りが離れていると、お風呂に行くまでが大変だったり、料理をしながら別の家事をすることができなかったりと、不便に感じるという後悔です。
隙間時間に別の家事をしていると思われる方も多いので、家事動線は慎重に考える必要があります。
第4位は、洗面と脱衣所を分けた方が良かったことです。
よくある後悔の一つに、洗面所と脱衣所を分けなかったことが挙げられます。
一方は、歯磨きをしたいけれど、もう一方は脱衣所に入って欲しくないとなった場合、お互いがストレスに感じる可能性があります。
□後悔しない注文住宅を建てるためには?
*妥協できない部分を整理する
予算、立地、広さや間取りなど、ここは絶対に妥協できないという部分をまず挙げてみましょう。
その後、優先順位をつけて、どこまでなら妥協できるのかを明確にします。
夫婦で購入する場合は、妥協できないポイントをすり合わせることも大切です。
*購入のタイミングを焦らない
焦って購入するのは、後悔の原因になる可能性があるので、慎重に判断することが大切です。
理想の購入のタイミングは、「十分な資金が準備できて無理のないローンの返済プランが立てられた」「夫婦で納得できる家が見つかった」などの時です。
□まとめ
今回は、注文住宅の後悔ランキングと後悔しないために大切なことをご紹介しました。
後悔しない注文住宅を建てるためには、妥協できない部分を整理することと、購入のタイミングを焦らないことが大事です。
後悔ランキングを参考に、皆様の家づくりのお役に立てれば幸いです。