新年あけましておめでとうございます。広さを活かした注文住宅に!ルーフバルコニーの魅力と価格についてご紹介!
2023/01/06
新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い申し上げます!
今年はスマートハウスの宿泊体験棟を造りたいと考えております。
皆様のに正圧の(高気圧)空気環境の居心地の良さを体験して頂きたいです。
それでは今年のブログを始めます。
よろしくお願いいたします。
注文住宅をお考えの方で、バルコニーにゆったりとしたスペースが欲しい方はいらっしゃいませんか。
そんな方にお勧めしたいのが、今回紹介するルーフバルコニーです。
間取りにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
□ルーフバルコニーの魅力とは?
ルーフバルコニーは、下の階の屋根部分に作るバルコニーのことです。
ベランダやバルコニーと似ていますが、ベランダは建物から張り出した屋根のあるスペース、バルコニーは2階以上の部屋の外に張り出している屋根のないスペースを指します。
ルーフバルコニーは広くて屋根がないため、ベランダやバルコニーと比べて日当たりがよく、開放感があります。
ルーフバルコニーのメリットは3つあります。
1つ目は、アウトドアを楽しめることです。
ルーフバルコニーがあると、大人数でのバーベキューやガーデニングができます。
また、上階にあるため景色もよく、ベランダやバルコニーとは違う楽しさを味わえるでしょう。
アウトドアチェアやハンモックを置いて読書をする、といった使い方もできます。
2つ目は、洗濯物が干しやすいことです。
通常のバルコニーの広さでは、毎日の洗濯物を干す作業がやりにくく感じる方も多いでしょう。
広々としたルーフバルコニーであれば、洗濯物を簡単に干せ、家事ストレスの軽減につながります。
大きいものも干しやすく、自由なレイアウトで洗濯物が干せるのも、ルーフバルコニーの特徴です。
3つ目は、一定の日当たりを確保できることです。
ルーフバルコニーは広くて屋根が無いので、どの方角に作っても日当たりをある程度確保できます。
隣接した部屋の日当たりも、通常のバルコニーよりいいです。
2階リビングを検討中の方は、日当たりのよいLKDが実現するため、ルーフバルコニーがおすすめです。
ただし、夏場は暑い日差しが入りやすい、西側に作った場合は西日が眩しくなる、などのデメリットもあります。
ルーフバルコニーがどの方角を向いているのかしっかりと確認する必要があります。
□ルーフバルコニーの価格をご紹介!
ルーフバルコニーの施工費用は建設会社によって異なりますが、150万円から250万円です。
屋根の上に設置するため、下の居住空間の構造や断熱などを配慮する必要があり、通常のバルコニーより割高になることが多いです。
しかし、屋根が無くなる分注文住宅全体の建築費が下がることになるため、トータルでの費用はあまり変わりません。
□まとめ
今回は、ルーフバルコニーについてご紹介しました。
ルーフバルコニーは、下の階の屋根を活用して作るバルコニーです。
注文住宅の屋外にスペースのある空間が欲しい方は、ぜひ検討してみてください。