注文住宅における打ち合わせをスムーズに進めるコツをご紹介!
2022/11/05
注文住宅では、建築会社との打ち合わせが欠かせません。
出来上がる住宅の質は、打ち合わせの質に大きく影響します。
そこで今回は、注文住宅の打ち合わせについて、スムーズに進めるコツと必要な打ち合わせ回数をご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅の打ち合わせのコツとは?
注文住宅の打ち合わせをスムーズに進めるには、以下の4つのポイントが重要になります。
1つ目は、最初に全体スケジュールを聞くことです。
最初に、引き渡しまでの全体スケジュールを確認しておきましょう。
注文住宅の打ち合わせは、住宅のプランや設計が詳細に決まるまで何回も行われます。
全体のスケジュールを把握したうえで、進捗度合いを自分たちでも確認しておけば、モチベーションを保てます。
2つ目は、自分の都合を伝えることです。
現在の住まいの退去期限が迫っている場合や、出産を控えている場合など、事情があり配慮が必要な場合は必ず伝えましょう。
打ち合わせの日時や場所などを臨機応変に変更してもらえます。
3つ目は、次回の打ち合わせ内容を聞くことです。
次回の打ち合わせ内容を聞くことで、その内容に関する家族の希望や意見をまとめたり、予習したりでき、次回の打ち合わせがスムーズに進みます。
4つ目は、イメージを写真や絵で伝えられるようにすることです。
希望の間取りやデザインを言葉のみで正確に伝えるのは、非常に困難です。
食い違いを防ぐために、イメージは必ず目で確認できる写真や絵などで伝えましょう。
□注文住宅の打ち合わせのタイミングと回数について
注文住宅の打ち合わせは、以下の3つのタイミングの中で、回数を重ねて家づくりを進めていきます。
建築会社やどういった家を建てたいかで回数は異なります。
・設計前〜施工
最も時間がかかるタイミングで、回数も10回以上超えるケースが多いです。
間取りやデザインなどのプランを決めていきます。
・建築中
進捗を確認し、計画通りに進んでいるか、変更点はないかなどを打ち合わせます。
目安としては、2回〜5回です。
・引き渡し
引き渡しのタイミングで1,2回ほど打ち合わせを行います。
□まとめ
本記事では、注文住宅における打ち合わせのコツをご紹介しました。
また、打ち合わせのタイミングと回数の目安もご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
注文住宅の打ち合わせで大切なのは、納得するまで行うことです。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。