長野市の今朝、自宅の窓の凍結状況は凄かったです!
2022/01/15
おはようございます。
長野市で新築注文住宅や無垢材、自然素材を使った健康住宅、屋根外壁リフォーム水回りリフォームを請け負っているHOPE建築工房です。
ZEH住宅に床下エアコンで床が暖かくて全館暖房できる省エネ住宅をお勧めしています。
硝子作家の原田哲治様とのコラボでお洒落な内外装のご提案をして工事に取り入れています。
今朝は天気が良いので放射冷却現象で長野市気象台の温度表示より冷えたのではないでしょうか?
ベランダに出るドアの結露水がガリガリになることはあるのですが、氷の厚みが厚かったですね!
2重サッシの外側の硝子面や枠も凍っています。
部屋の暖房が廊下に漏れてくるので解けるのは早いですが熱が逃げていることには間違いないです。
今の断熱樹脂サッシは性能が良いですが、当時は高いシャノンしかなくてYKKのテルモアシルーズを付けましたが
硝子をLOW-Eにしなったので本当に後悔しています。><
自分で設計して新築注文住宅を建てたのですが、土地がバブルで高いころで今の2倍くらいの価格で建物に費用を削ってしまいました。
サッシの費用はその頃のシャノン・樹脂サッシで100万くらい出せば変更で来たのですが、月の返済が5,300円ほど増えるのを
ケチってしまっ事が今の後悔になってしまい、入れ替えれば5倍くらいの金額になってしまいます。
予算重視は大事ですが取り換えが大変な部分は予算重要視しなくてはいけないと思います。
原状は断熱重視の家造りが当たり前になってきていますが、建売は金額重視で安いサッシがついているので
結露が酷く、冬になると2重サッシの依頼が増えると聞きました。
販売側にしてみて場仕事が増えることになるので悪いことでは無いですが、
住む人の事を思えば性能が良くて現状であるものを付けないのはどうかと思います。
でも、良さは住み比べてみないと中々実感できないことも多く、
建売を買う方はできた姿を見て買えるので、金額と場所や間取りが気に入れば買ってしまうでしょう!
後で後悔は自分が決めたことだから仕方ない???・・・という話になりがちです。
新築注文住宅で良い物を進めれば『他よりあそこは高いから駄目だ!』と言われがちです。難しいことです><
地球温暖化防止の為にもCO2を減らす家造りを理解してもらえるように説明して、
高くても効果があるものを選択して頂きたいです。
サッシは分かりやすく紹介できますが、壁や天井の内部は紹介できません。
性能が低い断熱材を使っているのでこのように熱がどんどん逃げているはずです。
皆様もローンは返しだすと意外と自然に返していくものです。
物価上昇が増えている中ですが2度目を建てる人は少ない中で1度目に少し頑張って性能が良い家を建てるようにお考え下さい。
1昨年前に建てた家で、UA値0.43で太陽光発電が10KW載っているお家は、電気代は✙10万円でした。
他に灯油やガスは使わないオール電化住宅です。
年間35~40万円の支払いが少ないことになるので、その浮いた金額を返済に回すことができます。
省エネ住宅=高い住宅ではなく、住み心地が良くランニングコストが掛からない住宅という事です!
浮いた金額で30,000円/月の返済に回せば500万から600万円の借り入れを増やすことができます!
となれば、予算をプラスして省エネ住宅を建てることが可能という事です。
弊社オープンハウスは何時でも見学できます。住んでいる方の実感やデーターが見れるので
お気軽にお問い合わせください。お待ちしております!