長野市の今日の部屋の内外の温度測定をしてみました。
2021/11/29
おはようございます。長野市で新築注文住宅や無垢材、自然素材の健康住宅、屋根外壁リフォーム、水回りリフォーム、内装リフォーム工事を請け負っているHOPE建築工房です。
ＺＥＨ住宅に床下エアコンで床暖房の様な床が暖かい省エネ住宅をお勧めしています。
硝子作家の原田哲治様とのコラボでお洒落なオリジナル内外装を取り入れてお客様の思い出を内装に表現しています。
今朝はー3度と初めてマイナスに冷え込みました。
今朝の私、ＨＯＰＥ建築工房代表大日方和仁の家の温度を測ってみました。
１９９９年新築の家で断熱性能は良くありません。長野市でも断熱性能の良い家を造る業者がぽつぽつと出始めて頃です。
家の中にビニールシートを貼って高気密住宅にすることがどうしても心配で疑問でいました。
将来この中に水分が入り抜けなくなった木材は蒸れ腐る！と思ったからです。
現実に青森、北海道では起きていました。
改善施工が始まっていましたが信用できなくて真似できませんでした。
現在はその辺も改善して信用ができる施工で高断熱住宅を造っています。
東面の壁際です
エアコンの設定温度は２４度ですが６ｍほど離れた場所では１９．８です。
三菱のズバ暖なので性能的には大丈夫なはずです
直ぐ上の壁面です
１６．２度で室温より３．６度低いです
そのまた直ぐ上のＬＯＷ－ＥのＦＩＸ硝子面です。
壁面より１．３度高いですね。
これは壁の中の断熱性能がＬＯＷ－Ｅ硝子より悪いという事です。
これはもっといい物を入れるべきでした。
後悔先に立たずです＞＜
東側床面です
ＦＦのヒーターは使っていません
温風は上にあがるので床面が一番低いはずです。
人は足のくるぶしからアキレス腱の所で温度を感じやすいと言われていますから
床暖房の様な暖房は室温が低くても効果があります。
弊社で取り入れている床下エアコンは床温度が室温より少し高いくらいで居られるので理想です。
床暖房程熱くはなりませんが高い灯油やガスを使わなくて済みますし太陽光発電も必要で大事です。
安い家造りより、高くても０エネの意識はもっと大事に変わっていかないといけないと思います。
東側天井面です
やはり硝子面より低いので天井らの断熱性能が低いことになります。
上下の温度差が２度以下が理想です。
南面の壁です
エアコンに近いためか温度は東面より高いです。
ＬＯＷ－Ｅ硝子面です
壁と同じ温度です。
ＬＯＷ－Ｅ硝子を開けた先の普通の２重硝子面です
当時あったブラインド内蔵タイプです。
８．９度で１０度も低いです。これがシングルガラスなら外気温より少し高いくらいでしょう。
外気温です
２．５度です。日が出ると温度は上がりますね。
後付け２重窓は開け閉めが面倒になるのが一番ですが、家を暖かくするには一番楽な方法です。
皆様も気になることはお気軽にご相談ください。
無料でお伺いいたしますのでよろしくお願いいたします。
寒さが増すばかりのなりますがお身体に気を付けて下さい。
昨日は塩付けしておいた沢庵を付けました。柿の皮を用意しておいたの入れ忘れ凹みました。
後から上に入れたのでどうなるか心配です。＞＜
