長野市の県立美術館に東山魁夷・唐招提寺御影堂障壁画展に行ってきました。
2021/11/24
おはようございます。長野市で新築注文住宅や無垢材、自然素材の健康住宅、屋根外壁リフォーム、水回りリフォーム工事を請け負っているＨＯＰＥ建築工房です。
ＺＥＨ住宅に床下エアコンで床暖房の様な床が暖かい省エネ住宅をお勧めしています。
硝子作家の原田哲治様とのコラボでお洒落なオリジナル内外装を取り入れた仕上げを考案しています。
昨日は長野市城山公園にある県立美術館の東山魁夷・唐招提寺御影堂障壁画展に行ってきました。
唐招提寺は年間で一般開放は３日ほどしかない場所なので、こんな機会で無いとみることはできません。
壁画の大きさが大きいので唐招提寺から本物を持ってきたのか不思議で芸術員の方に「本物ですか？」
と聞いたら、『壁画と言っても壁に貼り付けてなくて、はめ込んでいるので取り外しが可能なので運べるんです。』
「でも、あの大きさを運ぶって凄いですよね！濃淡の描写が凄くて、これを唐招提寺の床や天井が仕上がった中で見るともっとすごいんでしょうね！！！」
『そうだと思います！！！」って話をしてくれました。
襖絵も凄くて、そこに囲まれた室内空間は想像しかできないですが見たいものです！！！
２度と見る機会はないくらいなのでこの機会にご覧になることをお勧めします。
入り口です
全体の雰囲気は素敵な建物です。
東山魁夷館のロビーです。
西側の庭を見ながらの休憩場所ですが、鉄平石の水ミガキは以前から
素敵な石だと思っていました。
東山画伯の色遣いを考えた時にこの石が内装材に浮かんだのではないでしょうか？私はそう思って見ています。
このサイズで鉄平石を探すのは至難の業です。
石の中の微妙な模様と色の変化はとても素敵な素材です！！
上段の庭から西の山です
水が流れ落ちている場所で決まった時間にドライアイスの霧が噴き出す仕掛けになっています。
善光寺方面です
紅葉は終わりが近いですね。
遠くから来ている方々も大勢いました。
地元で見れる凄さはあるので目の抱擁にいかがでしょうか？
入場料は１５００円です。共通券で３カ所見ることも可能ですが２，０００円です
私は共通券で入りました。
