新築をお考えの方必見!光熱費を節約するポイントを紹介します!
2023/10/20
ランニングコストである光熱費を抑えることは、家計にとって非常に重要です。
しかし、光熱費が高くなる理由を知らないと、節約することは難しいでしょう。
今回は、光熱費が高くなる理由と新築住宅で光熱費を節約するポイントをご紹介します。
□光熱費が高くなる理由とは?
1.電気料金の上昇
電力市況の悪化や世界情勢の影響で電力会社が電気料金を上げることがあります。
特に、燃料費調整額や託送料金の変動は、電気料金に大きな影響を与えます。
2.ガス使用量の増加
入浴の回数や料理の頻度が増えると、ガス使用量が増加します。
特に、給湯器の熱効率が悪いと、ガス使用量がさらに増える可能性があります。
3.水の使い過ぎ
料理や入浴の回数が増えると、水の使用量も増加します。
また、水漏れや給水管の老朽化も、水道料金の上昇の原因となります。
□新築住宅で光熱費を節約するポイントをご紹介!
光熱費が高くなる理由が分かったところで実際にはどのような対策をすれば良いのでしょうか。
新築住宅を建てる前にできる3つのポイントをご紹介します。
*高気密高断熱の家を選ぶ
高気密高断熱の家は外部の熱の影響を受けにくく、冷暖房の効果が持続します。
そのため、夏は外の暑さを遮断し、冬は室内の暖かさを保持できます。
このような家は、ダウンジャケットのように外の冷たい風を通しにくく、中の熱が逃げにくい状態です。
エアコンや暖房の使用を最小限に抑えられるため、光熱費の節約にも繋がるのです。
性能が良い家は2025年から義務化されます。
地球沸騰と言われる今年です!35度以上がこれだけ続く年は初めてですが、来年も予想されます。
CO2の抑制が大きな目的で全ての人が意識を高めていく必要がります。
*採光を工夫する
自然の光を上手に取り入れることで、照明の使用時間を減らし、電気代を節約できます。
窓の位置や設計を工夫して室内に自然の光がたっぷり入ることで、昼間の照明による電気代を節約するだけでなく、冬場は太陽の光を利用して暖かさを感じられ、暖房代の節約にも繋がります。
また、日差しが強い南側の軒を深くしたり、ひさしを設置したりすることで、夏場のエアコンの使用も抑えられます。
* 太陽光発電の導入
太陽光発電を導入することで、自宅で電気を生成し、電気代を削減できます。
特に、エネルギー管理システムを併用することで、更なる節約が期待できます。
太陽光発電は、節電・省エネの対策として非常に効果的です。
自家発電と消費を組み合わせることで、電力会社への売電により、電気代の収支をゼロに近づけられます。
2030年からはゼロエネ住宅が義務化されようとしています。
ZEH住宅は今から当たり前の家造りと思って頂きたいです。
太陽光発電で作った電気は蓄電池に貯え、エコキュートを昼間の時間で湯増ししたり、EV車に充電して夜使う家に変わっていきます。
電気は自給自足ができる家造りに変わろうとしています。
デマンンドリスポンスの時代になり、FIP制度で電気の売り買いが自由になります。
昼間の太陽光発電はもう電気が余り不要なものになってきています。
だから蓄電池やEV車に貯えることを選択していくAIクラウドヘムズを家に接続することで、自家消費を優先できて自動管理ができます。
そしてVPP社会で日本中の家が繋がり、電気の不足している地域に余っている地域から電気を送ることができます。
2025年に実現を目指しています。
その為には弊社のスマートハウスで無いと対応できません。
□まとめ
生活を送るうえで光熱費は切っても切り離せない存在です。
しかし、少しでも光熱費を抑えて家計の負担を軽くするためにも高気密高断熱の家の選択や採光の工夫、太陽光発電の導入がポイントになります。
新築住宅を建てる前に光熱費が高くなる原因と節約ポイントを参考にしてどのような家づくりにしていくか考えていきましょう。