洗面所や脱衣所に窓は必要?気をつけたいポイントをご紹介!
2023/07/24
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家づくりをする際、洗面所や脱衣所に窓を付けるか迷われている方もいらっしゃるでしょう。
中には窓を付けたことで後悔したケースも存在します。
本記事では洗面所や脱衣所に窓を設置した後悔と、窓を取り付ける際に気をつけたいことについてご紹介します。
□洗面所や脱衣所に窓を設置した後悔は?
1つ目は、光が入らなかったことです。
隣の家との距離が近かったり、近くに高い建物が建っていたりすることにより、光が入らない場合があります。
そうすると、高い位置に窓を取り付けたとしても光が入らない可能性があります。
その場合は無理に窓を付けようとせず、照明にこだわることをおすすめします。
2つ目は、窓が小さかったことです。
窓のサイズが小さいと当然、光が入りにくくなります。
換気目的であれば良いですが、明るさを重視するのであればある程度大きさのある窓を選ぶ必要があります。
3つ目は、窓の位置が悪かったことです。
家具や家電の配置に気を付けなければ、窓の開け閉めがしづらくなります。
洗面所や脱衣所の窓は、洗濯機や棚などと干渉しない位置に設置することが大切です。
4つ目は、防犯対策が不十分だったことです。
窓を付けると泥棒が侵入するリスクはどうしても高くなります。
そのため、防犯ガラスにしたり、ツーアクション窓にしたりするなど対策をしましょう。
□洗面所や脱衣所の窓を取り付ける際に気をつけたいこととは?
*採光性
実はヘアセットやお化粧などは自然光の下で行うのが最も適していると言われています。
メイクの塗りむらや濃すぎ、薄すぎの防止になります。
自然光でメイクやセットをすることで印象も変わってくるので大事な部分です。
しかし、住宅が多く密集している地域に自宅がある場合、どうしても隣家との距離が近くなってしまいます。
その場合、隣家が近くにあると十分に採光を得られない可能性があります。
事前に採光が確保できる場所か確認しましょう。
*プライバシー
生活動線を考えて洗面所とお風呂場が同じ場所にある方もいらっしゃるでしょう。
その場合、洗面所がそのまま脱衣所としての機能を果たしている場合もありますよね。
着替えをする時に覗かれないように洗面脱衣所の窓には小さな窓や曇りガラスの窓、高窓などを活用しましょう。
特に、隣の家が近い場合、プライバシー面にもしっかりと配慮する必要があります。
□まとめ お問い合わせはこちら
洗面所や脱衣所に窓を設置して後悔しないためには目的を明確にし、しっかりと対策することが大切です。
窓を設置する目的によって、洗面所や脱衣所に取り付ける窓の種類や大きさは変わってきます。
窓を取り付ける場合には「採光性」と「プライバシー」に気をつけて、快適な空間に仕上げましょう。