キッチンの窓のリフォームをお考えの方へ!配置場所や注意点をご紹介します!
2024/03/11
キッチンに窓をつけると、キッチンに光が取り入れられるだけでなく、換気もできることから、リフォームを検討している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、満足のいくキッチン窓を設置するためにはいくつか注意点があります。
そこで今回は、キッチンの窓をリフォームする際の注意点や、設置場所についてご紹介します。
□キッチンの窓をリフォームする際の注意点とは?
*リフォームの目的をはっきりさせる
キッチンの窓を設置する理由には、採光性やデザイン性、換気性などさまざまでしょう。
その際、何を一番の目的にしてるのかによって理想とするキッチンの窓は異なるため、はっきりさせることが大切です。
家族とよく話し合って決めましょう。
*位置とサイズを測る
窓を取り付ける位置や窓のサイズによって、採光性や換気性が大きく変わってきます。
万が一、位置やサイズが適切に測れていないと、自分がイメージしていたキッチンの窓にならなかったり、リフォーム自体できなかったりということにもなりかねません。
*結露の有無を考える
北側にキッチンがある家や独立型のキッチンの家は、キッチンの室温と外の気温に差が生まれやすく、結露が発生しやすくなります。
また、キッチンの窓を出窓タイプにする場合も注意が必要になります。
出窓は屋外にせり出した構造のため、結露が発生しやすいだけでなく、カビも発生してしまう可能性があります。
□キッチン窓の配置場所
自宅のキッチンのどこに窓を付けるのが良いのかを知るために、ここではキッチン窓の各配置場所の特徴についてご紹介します。
1つ目は、キッチンの正面です。
キッチンで作業をする際に、正面に窓があることで、視界が開けて開放感が生まれます。
しかし、窓の設置位置によってはキッチンの正面に窓があると外からの視線が気になる可能性があります。
そのため、外からの視線を遮れるように少し高い位置に設置するのがポイントです。
なお、採光や換気目的であれば、窓は大きくなくても大丈夫です。
2つ目は、キッチンの背面です。
対面キッチンを採用している家では、キッチンの背面に窓を取り付けるのがおすすめです。
背面から光を取り込められることで、キッチン全体が照らされ、明るい印象になります。
なお、背面の壁に食器棚や家電などの収納家具を設置する場合は、サイズを確認しましょう。
3つ目は、キッチンの側面です。
キッチン横に壁がある場合は、側面に窓を設けることを検討してみても良いでしょう。
その理由はキッチンの側面であれば、キッチン本体や収納家具の高さや配置を気にする必要がないからです。
キッチン窓の設置目的が採光性や換気性ならば、その効果は十分に感じられるでしょう。
□まとめ
キッチンの窓を取り付ける予定の方は、目的を明確にして、位置やサイズをしっかりと測ることが重要になります。
設置場所によって、キッチンの印象や効果も異なるので、よく吟味してから設置するようにしましょう。
当社は家づくりのみならず、リフォームにも力を入れております。
リフォームをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。