外気の影響から室内を守る家
2023/05/16
UA値は、住宅の床や壁、屋根などから外にどのくらいの熱が逃げていくかを数値化したもので、
値が高いと逃げやすく、低いと逃げにくい事を表しています。
つまり、UA値が低いほど気密性、断熱性に優れているわけです。
そして、室内の熱が逃げなければ、エアコンなどを過剰に使う必要がなくなり、
電気の使用量削減にも繋がります。
マイホームを建てる際には、自分の家を建てるエリアはUA値はいくつにならなければならないのかをぜひ事前に確認しましょう。
最低でもZEHの基準となる0.6以下であることが重要です。
この基準を満たさない家は、省エネ性能が怠っている劣悪な家です。
絶対に建ててはいけません。