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キッチンの設備機器の配置と種類をお教えします③

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キッチンの設備機器の配置と種類をお教えします③

キッチンの設備機器の配置と種類をお教えします③

2023/03/23

壁付けキッチンのメリット

ダイニングとリビングを繋げられるので広く使える。

キッチン動線と部屋の動線が繋がる。

ペニンシュラのようにキッチンで仕切られない

両サイドの壁に冷蔵庫や収納スペースをとることができるので収納力は大きい

壁面なので吊戸棚も付け易いし、調味料入れなどの小物の取り付けも容易

壁面の素材やデザインも楽しめる

正面に窓も取れる。明るさも手物にとれる

換気扇の設置や吸い込みは良い

L型配置で大きなキッチンでも動線が短くできる

ダイングテーブルが作業台に兼用できる。

ペニンシュラタイプと合体したプランも可能

お料理が好きで凝る方にはお勧め。本格的プランにしやすい

床面の油汚れは少なく、お掃除スペースは比較的コンパクト

どうしても見せたくないときは可動の建具で閉じたりできる。

デメリット

LDに背中を向けるようになるので、リビングの様子やテレビは見れない

キッチンがLDから丸見えになる

その他

最近のキッチンは収納扉が引き出しタイプになり収納力は何倍にも増えました。

その分、高いところで使いずらい割には収納力が小さくなりがちな吊戸棚を付ける方が減りました。金額も下がるメリットがあります。吊戸棚は入れたものを忘れてしまう傾向もあります。

でも、たまにしか使わない物や、捨てるに捨てられない物を入れて置くには必要です。

小さくても大きくても食品庫を配置してあげることをお勧めしています。

キッチン回りは余計な収納を造らず食品庫に棚を何段も造り分別して収納が良いと思います。

脱衣室と繋げて家事室を兼ねたりも出来る。

更に広めてファミリークロークや室内干しスペースも増えてきている。

共働きや交代制の務め時間で外干しを取り込む時間が遅かったりする方が増えている

雨の事も心配になる

また、最近のキッチンはデザイン性に力を入れる傾向で、本格的なお料理作りを好む方には物足らない傾向に感じます。

見せるキッチンとしての配置が増えているのでデザイン性は大事だと思います。

私は30年位前から妻が共働きになり、自分も洗い物や料理を手伝うようにしてきました。

そのおかげでキッチンを使う人の立場が分かるようになり、ショールームで一緒に見る時も実感のアドバイスができるようになりましたし、メリットやデメリットを話せるようになりました。

余談ですがお好み焼きとか天ぷらとか作りますし生蕎麦ゆでは私の仕事です。

夜のお酒のつまみは自分で作ります。ほとんど生野菜ですが・・・><

手造りのうどんは孫と作るようにしています。

そんな中で家のプランニングで一番欠けている物がキッチンのお掃除用具の収納と思っています。

使い捨てペーパーが増えてきたので、濡れた雑巾や食器タオルは使う人が減っていると思いますが、無くなってはいないと思います。

やはり、乾かすために何処か掛けておきたいのですが、部屋の中が綺麗だと見える場所に掛けずらいとは思います。見えない収納の中では乾かないし雑菌で匂いが付きますから乾く居場所がいいでよね。

何枚も無いのでキッチン周辺に掛けている方がほとんどでしょうが一工夫したいといつも思っています。

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