注文住宅で失敗しない内装の決め方とは!失敗例もご紹介します!
2023/02/22
注文住宅の内装はオリジナリティが出せるため楽しみなイベントの一つでしょう。
しかし、失敗はしたくないという不安もある方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、失敗しない内装の決め方とよくある失敗例をご紹介します。
□注文住宅で失敗しない内装の決め方の手順をご紹介!
1番目に、好みのデザインテイストを決めます。
まずは方向性を決定するために、デザインの種類を調べて、自分の好きなデザインテイストを選びましょう。
デザインテイストには、例えば以下のようなものがあるので参考にしてみてください。
• ナチュラル
• クール
• 和モダン
• 北欧
• ヴィンテージ
• シンプルモダン
最初に、デザインテイストの方向性を決めておけば、その後に建具や家具の選択がしやすくなります。
2番目に、使用するカラーを決めます。
ざまざまな色を取り入れてしまうと、まとまりのないインテリアになることがあります。
そのため、使用するカラーは3つにまとめるのがおすすめです。
また、色を統一したり、違う色であっても色のトーンを同じくらいにすると、部屋全体に統一感が出ます。
3番目に、素材を決めます。
素材感によってインテリアの印象が異なるため、バランスよく取り入れましょう。
複数の材質を取り入れることで部屋全体に奥行きがでるのでおすすめです。
□よくある内装の失敗例をご紹介!
内装は見た目だけではなく、実用性についてもしっかりと考える必要があります。
ここではよくある内装の失敗例を紹介します。
*コンセントが足りない
内装の失敗といえば、コンセントの数や設置場所に問題があります。
延長コードで対策する方法があるものの、見た目の印象が損なわれてしまいます。
家電が多いキッチンや、テレビやパソコンの近くなど、必要な備品をリストアップして、いくつコンセントが必要かどうか把握しておくことが未然に失敗を防ぐことにつながります。
*柄を見て壁紙を選んだら写真と違った
インテリアに使用されている壁紙が予想と違うこともよくある失敗として挙げられます。
明るい色は、面積が大きいほど明るく濃く見え、逆に暗い色は面積が大きいほど暗く薄く見えます。
サンプルは面積が小さいため、その印象だけで選ぶと、イメージとのズレが生じることがあります。
イメージとのズレを小さくするためには、ホームギャラリーでどのような印象かを確認しておくのが大切です。
□まとめ
今回は、失敗しない内装の決め方とよくある失敗例をご紹介しました。
内装のデザインテイストを先に決めておくことで、後の家具やインテリアを選びやすくなります。
失敗しないために、細かい部分の確認を怠らないようにしましょう。