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気密性、断熱性能の高い家とは?

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気密性、断熱性能の高い家とは?

気密性、断熱性能の高い家とは?

2022/11/17

快適で暮らしやすい住まいの実現において、気密性・断熱性能はとても重要な役割を持つキーワードになります。

しかし、間取りやデザインのように目に見えるものではない為、今一つ具体的なメリットがつかみにくいと感じる人も

多いのではないでしょうか?

 

家に隙間があると、湿気を含んだ空気が壁や屋根の内部に侵入し、結露が発生しやすくなります。

湿ったままの状態が長く続いたり、結露が繰り返されたりすると、壁内にカビが生えて構造体の木材を傷めてしなったり断熱の劣化につながります。

 

また、気密が悪いと冬は寒く、夏は暑いお家で過ごす事になります。

気密が悪い=家に隙間がある状態なので、外気温の影響を受けやすくなります。

せっかくエアコンを使って室内を快適にしても、隙間から侵入した外気と入れ替わってしまいます。

結果として気密性が低い家は「冬は寒くて夏は暑い」という快適な環境から遠ざかった状態になってしまうのです。

光熱費の節約

冷暖房効率が高まりやすくなります。

気密性が高い住宅では、室内の空気が外に逃げない為、効率的に空調の風を部屋全体に行きわたらせることができるのです。

 

夏は冷房の設定をそれほど低くする必要がなく、冬も暖房設備の過度な使用を避けることができます。

そのため、通常の住宅に比べて省エネルギー化が実現しやすく、

光熱費の節約にも繋がります。

ヒートショックの予防に繋がる

ヒートショックとは、冬場に温かい環境から寒い環境に移動した時に、急激な温度変化によって、心臓や血管に負担がかかってしまう現象の事です。

日本の住宅では、特に浴室やトイレなどの水回りは日の当たりにくい北側に配置されることが多く、冬場には極端に温度が下がる傾向があります。

そのため、リビングや居室との温度差が激しくなり、入浴前などに心臓に過度な負担がかかってしまいやすいのです。

高気密、高断熱住宅では室内全体の温度変化が少なくなるため、ヒートショック予防にも高い効果を期待できるメリットがあります。

 

施工会社の中には、断熱性能や気密性に関わる数値水準を公表しているところも数多くあります。

そのため、数値の基準を確認すれば施工会社の力量を見極めることもできるでしょう。

 

C値=気密性

UA値=断熱性

AC値=遮熱性

 

値が小さいほど、性能が高いと判断できます。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

快適で後悔のない家づくりを目指しましょう。

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