注文住宅をお考えの方必見!収納づくりのポイントを解説します!
2022/11/09
注文住宅では、間取りだけでなく収納スペースについてもよく考える必要があります。
そこで今回は、収納づくりのポイントとおすすめの収納スペース例をご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□収納づくりのポイントをご紹介!
注文住宅の収納づくりでは、以下のポイントを意識すると良いです。
1つ目は、部屋ごとに収納したいものをリストアップすることです。
たとえば、キッチンなら食品や調理器具、リビングならリモコンや充電器、玄関なら靴や傘といったふうに、部屋ごとに収納したいものは異なります。
各部屋に収納したいものをリストアップすることで、各部屋にどのくらいの収納スペースが必要か大まかにわかります。
生活していくうちにものが増えていくことも想定して、少し余裕を持っておくと安心です。
2つ目は、動線に沿った収納をつくることです。
家族の動線を考えることは、部屋をきれいに保つために必要不可欠なポイントです。
家族の動線からスムーズにしまえる位置に収納スペースを設けましょう。
3つ目は、デッドスペースを有効活用することです。
構造上や設備の設置位置の関係上で発生したデッドスペースを収納スペースにすることで、無駄な空間をなくせます。
特にウォークインクローゼットや納戸などの広い収納スペースの確保が厳しい場合におすすめです。
□おすすめの収納スペースをご紹介!
続いて、おすすめの収納スペースを5つご紹介します。
1つ目は、ウォークイン(ウォークスルー)クローゼットです。
ウォークインクローゼットとは、中で人が入って歩いたり、着替えたりできる衣類収納スペースのことです。
ウォークスルークローゼットは、ウォークインクローゼットの出入口が2つあるタイプで、通り抜けできます。
広いため、衣類だけでなく布団や扇風機なども収納できます。
2つ目は、パントリーです。
食品や食器を置く収納スペースで、キッチンの隣に設置されることが多いです。
買い置きができたり災害時の食料などを保管できたりと便利です。
3つ目は、ウォークイン(ウォークスルー)シューズクローゼットです。
玄関には、靴や傘はもちろん、ご家庭によってはアウトドアグッズや子供のおもちゃなどを収納するためのスペースも必要です。
玄関に広い収納スペースが必要な場合に最適です。
4つ目は、ロフトです。
建物の最上階や屋根裏はデッドスペースになりやすいため、ロフトにして収納スペースを増やすのが良いでしょう。
天井が低い分、動きにくい点や収納できるものが限られる点に注意が必要です。
5つ目は、階段下収納です。
階段の下に収納スペースをつくる方法です。
こちらもデッドスペースを活用した収納です。
掃除道具やストック品などを収納するのに最適です。
□まとめ
本記事では、収納づくりのポイントとおすすめの収納スペース例をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。