長野市新築で3地域ZEH対応注文住宅の室温を測定してきました
2021/10/26
こんにちは
長野市3地域ZEH対応自然素材の注文住宅、屋根外壁リフォーム、水回りリフォームを請け負っているHOPE建築工房です。
ZEH住宅に床下エアコンで床が暖かくて全館暖房できる省エネ住宅をお勧めしています。
オリジナルデザインの建具や内装、外装でお洒落感も大事にしています。
昨年長野市で注文住宅で新築されたお家で、先週外気温が7度くらいの時の外壁と室温を測ってきました。
朝9時前の温度ですが、東面は太陽が当たるので西面で温度を測定しました。
ガルバ鋼板外壁と樹脂サッシフレームと硝子面を測りましたが、9度から10度でほぼ同じです
内部は朝7時に24度設定で暖房を入れたとのことです。暖房から遠い食品庫の内壁の温度は18.4度
樹脂サッシフレームは16.5度、硝子面17.8度でした。
樹脂サッシフレームが一番熱が逃げていることが分かります。
Low-E断熱仕様硝子はフレームより断熱性能が良いことになります。
次に暖房のある部屋を測りました。
天井近くで19.9度、床近くで18.9度で1度の温度差でムラが少ないことが分かります
暖房を入れて2時間くらいなので壁の温度は設定温度までは上がっていませんが、
このくらいの季節は断熱性能が良いと、外気温が下がっても室温はそんなに下がらないことが分かります。
2階は暖房が入っていないので北側の西壁面を測りました。暖房が無い分自然体の温度差で、壁の天井近くと床近くは温度にムラが無い状態です。
今の外気温くらいだと暖房が無くてもいれる状態でした。
1階は大きなテラス戸があるので2階より室温が低くなります。
しかし冷蔵庫や炊飯器から出る熱量は室温に効果があります。
1階の暖気は2階には上がりやすいので2階のほうが室温が高くなるのは仕方ないですね。
これから暖房を入れっぱなしにしていきますが、その時の温度測定を載せるので見て頂きたいです。
今度寒い日に私の家、22年前新築のごく普通の断熱性能の家の温度を紹介します。
少しずつ、寒さも増してきましたね!
暖かくして、過ごしましょう(^^)/
では今日も一日楽しい一日をお過ごしください