長野市の注文住宅でオリジナル建具の紹介です

秋田杉は現在入手困難ですが、当時家具屋さんの在庫で秋田杉があり使うことができました。

上下の板は欅を使いました。

中央と四隅のガラスはイタリアの手造りガラスを使いましたが、平らにできていなくてはめるのが大変でした。

中央の上下は昔の在庫品で桜模様のガラスを入れました。

２つ目は長野市篠ノ井のお客様のオリジナル建具です。

 

玄関ドアを開けると正面にリビングになっていて

リビングが丸見えで嫌だということで、何かできないかと相談を頂きました。

人の影は分かってもいいとの事なので、すりガラスと、イタリアの手造りガラスの２種類を使いました。

木枠は白の染色塗料で木目を出す塗り方をしました。

玄関のグレードも上がり高級感が出てお客様も喜んで頂けました。

玄関ドアの欄干ガラスから入る朝陽で建具のガラスのひかり、リビングからの見た目の質感も高く

とても良かったです。