「高気密」って何? 知っておきたい住宅の気密性能のはなし
2026/06/05
「性能がいい家」として話題に上がる高気密・高断熱住宅。でも「高気密」と聞いて、具体的にどういう状態なのかをイメージできる人は、意外と少ないのではないでしょうか。今回はまず「高気密」とはどういうことなのか、わかりやすく解説していきます![]()
普通の家には、見えないすき間がある
戸建住宅は、普通に建てると壁や天井、床、窓枠など、さまざまな場所にどうしても微細なすき間が生じてしまうものです。すき間風を感じるほど大きなものばかりではなく、目に見えないし、ほとんど感じることもないす。
でも、確かに存在しているすき間が、実はあちこちにあります。
このすき間が、住み心地や光熱費に思わぬ影響を与えているのです。
すき間があると、何が困るのか
たとえば冬の場合を考えてみましょう。暖房で一生懸命温めた空気が、屋根や天井のすき間から外へ逃げていきます。すると、その分だけ冷たい外気が家の中に入り込んできて、いくら暖房をつけていても足元がひんやりする、なんてことが起こります。
夏はその逆です。暑い外気が室内に入り込み、エアコンで冷やした空気は外へ流れ出てしまう。「なかなか部屋が冷えない」「電気代が思ったよりかかる」という悩みの原因の一つが、このすき間にあるのかもしれません。
そして重要なのは、すき間が多ければ多いほど、この影響が大きくなるという点です。どれだけ性能の良い冷暖房機器を使っていても、家にすき間があれば外気の影響は避けられません。
家づくりやリフォームに関するお悩みは、お客様ごとにさまざまです。
「こんなこと相談してもいいのかな?」という内容でもお気軽にご相談ください。皆様の理想の住まいづくりを全力でサポートします。

