長野市新築注文住宅のお客様の断熱工事がおわりました。
2022/04/01
こんにちは
長野市で新築注文住宅や無垢材、自然素材を使った健康住宅、屋根外壁リフォーム水回りリフォームを請け負っているHOPE建築工房です。
ZEH住宅に床下エアコンで床が暖かくて全館暖房できる省エネ住宅をお勧めしています。
また、ガラス作家の原田哲治様とのコラボでお洒落な内外装をご提案して家造りに取り入れています。
長野市の新築注文住宅のお客様の断熱工事が終わりました！
断熱素材は、近年は吹き付け素材の断熱工事が増えています。
理由は木材との隙間が無く断熱材を入れることができるからです。
板状のものや、綿状のものは、木材との木材との隙間なく入れるのはとても几帳面な仕事で手間がかかることや
職人さんの作業に差が出てしまいます。
また、配線や電気ボックスの穴あけをするので、その周囲が隙間だらけになりがちです。
その、隙間は後埋めの発泡ウレタン材で埋めたりします。
屋根の垂木の下に透湿シートを貼ります。
垂木の厚みは通気層になり空気が流れ湿気がこもらないようになります。
天井裏配線も出ていて天井下地用の吊り木受けも出ています。
1階も吹き終わりました。
2階がある下は吹かないですが、平屋部分の屋根下は吹きます。
化粧梁は汚れないように養生します。
床下暖房は浴室と裏側の隙間から空気が2階に上がってしまうので、上面サイドの間仕切り面も断熱しました。
浴室の扉上面の下がり壁と左サイドの壁もしっかり、吹き付け断熱しています。
モコフォームなどの発泡断熱材は配線や配管が終わった後吹き込むので、隙間ができなくて良いです。
計算上、UH値が良くても施工が悪いと現状は計算値に比例しません。
昔は、フロン系のウレタン発砲は解体時に処分が大変という話もありましたが、今は水などで発砲する技術が出来てきて
環境や、健康にもだいぶ良い時代になってきました。
今日は、難しい話になりましたが。お家造りでもっとも、大事とされる断熱の話しでした。
当社がおススメしている。
夏は涼しくて、冬は暖かい家。。。
これは、しっかりとした断熱、遮熱で叶う家造りです。
モデルハウスもありますので、ぜひ、実感しにきてください。
今日から、新年度が始まりますね！
入園、入学の方おめでとうございます
素敵な１年をお過ごしください(^^)/
